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今が旬!ETC付R1200ST'08、その他車両のご紹介。 [特別限定仕様車]

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R1200ST最終型Special Final Editionの委託販売車両のご紹介です。
以前にこちらの記事でも登場したモデルですが、
その記事の新車と同じくらいの輝きを保った、たいへん美しい車体です。
そして、ETC車載機付という魅力的なスペック。
所有者の方が諸事情で手放されることになりました。
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初年度登録はH20年6月、走行距離は現状でまだ約4,000km。車検はH23年6月まで残っています。


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車体に目立つ傷や転倒歴などはありません。
状態の良さは写真でもおわかりいただけるかと思います。


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右のパニア・ケースに擦り傷がありますが、他はたいへん綺麗です。
当店で整備を受けていただいていた車両ですので、機関の状態も申し分ありません。


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そして、この車両のポイントはETC車載機付!ということ。
赤い矢印↓の場所にインジケータ・ランプが見えます)
車検もあと2年とたっぷり、今すぐ乗り出せる状態です。
是非、今シーズンをETC付のこのマシンで駆け抜けてみませんか。
※おかげさまでご成約済みとなりました。

お問合せは店頭か、お電話でも。
BMW Hirooka 担当:原、池田まで TEL:0263-52-0807

☆☆☆

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もう一台、こちらは前回の記事でご紹介したR1200GS Adventureの委託販売車両です。
※HP2 Enduroはおかげさまでご成約になりました。

初年度登録2006年6月、車検はH22年の6月末まで。
走行距離は6,089kmと短めで、こちらもたいへん綺麗な車体です。
明るい場所で写真を取り直して見ました。


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巨大な体躯ですが、アルピン・ホワイトのボディは独特の爽やかさもあります。
シートの赤がアクセントになって、いい雰囲気です。


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アルミ製のパニア・ケース付き、何処までも旅に出たくなる仕様ですね。


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車両には目立つ傷がほとんどといっていいほど無いのですが、
パニア・ケース上面だけ、ブーツで擦ってしまったような痕があります。


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現状ではAdventure仕様のシートがついていますが、ノーマルGSの標準シートも付属しています。

車両本体価格は189万円(税込)です。
こちらも、お問合せは店頭かお電話にてお願い致します。
BMW Hirooka 担当:原、池田まで TEL:0263-52-0807


☆☆☆


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そして、もう一台。
当店にある中古車の中でも個人的にとても気になっている車両を
独断でご紹介します。
1999年式のR1100Sです。
当時のBMWの誇る「スーパースポーツ・マシン」ですね。


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今年納車させていただいたHP2 Sportの系譜に繋がる、ちょうど10年前のモデル。
フロントのテレレバー・サスペンション、テールカウルに押し込まれたサイレンサーなど
今見ても新鮮な魅力に溢れています。

いかにも気合の入った最先端のスタイリングでしたが
今となっては端整かつクラシックにも見えるあたりが、また素敵なところです。

クリップ・オンのハンドルも、跨ってみると十分にツーリングにも使える
実用性も備えていることがわかります。この車体にはパニア・ケースも付属しているのです。

そしてまたエクゾーストの音の素晴らしいこと!
現状で11,000kmを越えたばかりのこの車体では、エンジン周りの雑音もほとんど無く
ロードスターやRTとは一味違った、太くて丸みを帯びたフラット・ツインの音色を
十分に楽しむことができます。


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ステアリング・ダンパーの調節ノブがここに位置しているのが、
スーパースポーツならではの眺めですね。
コーティングが劣化して曇りの生じていたシールドは
ポリッシュ済みで新車時に近い光沢と透明度を取り戻しています。

車両本体価格は大台を切る997,500円(税込)。
経済的な余裕と場所さえあれば、個人的には今一番手に入れたい車両なのですが....

ぜひ、現車を見に足をお運びになってみてください。


★Hirookaへのアクセスはこちらからどうぞ。
 高速道路でお越しの際は、塩尻北インターのご利用が便利です。
 皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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rascal

オーソドックスなマシン、スポーティーなマシン、エンデューロマシン、
みんな基本が同じフラットツイン。
とても大切な事のような気がします。

沢山の開発費を投じなくてもイロイロなマシンを創る事が出来る。
本当のエコなんだと思いますね。
国産メーカーのラインナップが減っている昨今・・・
共通のエンジンでも個性を出せるという見本だと思うんですが。


by rascal (2009-07-05 21:49) 

hirooka

☆ラスカルさん、こんにちは。
 基本が共通のエンジンでバリエーションを増やすという手法は
 自動車でも多いですよね。
 相当気合を入れて創れば、いろんな形で展開できる可能性も持たせられる
 ということをBMWは実感して信じてるんでしょうね。

 同時に、スペックだけがバイクの魅力を決めるんじゃないってことが
 最近ようやく国産メーカーにも定着してきたんじゃないかと思います。
 これからのバイクは面白くなってくるんじゃないかな...とちょっと期待してます。
by hirooka (2009-07-06 11:33) 

YASH

国産だとなぜか、〇〇のエンジンが余ってたんだよとか
言われますよね。
まあ、そのおかげでこれだけバリエーション豊富なバイクやエンジンを
楽しめる環境になっているのかもしれませんが…。

初期の1100Sに黄色いのがあったけど、今でも好きなバイクのひとつです。
でも、走ってるのを見たことも音を聞いたこともないかも。
カーボンのFフェンダーはおまけですか?
by YASH (2009-07-07 22:02) 

hirooka

☆YASHさん、おはようございます。
 そうそう、エンジンやシャシーを流用すると「手抜き」と思われたりして。
 つい数年前まで、各社ともすさまじい車種数でしたものね。
 ホンダなんか400ccだけでもエンジンが何種類も...

 やっぱり黄色ですか(笑
 少し前までのBMWのスーパースポーツというと、
 黄色か、黄色とシルバーの組み合わせがシンボルカラーでしたね。
 個人的には↑の黒一色もかなりいいと思うんですが。
 フロントのフェンダーは、なんと純正でカーボン製なんですよ。
 
 
by hirooka (2009-07-08 10:35) 

たくや

ラスカルさんのブログの動画を拝見しました。
凄いですね~
益々見に行きたくなりました。

by たくや (2009-07-08 11:16) 

hirooka

☆たくやさん、こんばんは。ありがとうございます。
 弊社の2階の在庫はこれまでお客様へのお知らせも十分ではなく、
 知る人ぞ知る、という状態に近かったのです。
 これからはこちらの記事でも車両の紹介をしていく予定ですので
 どうぞお楽しみに♪
 お時間があったら是非遊びに来てくださいね。
 実際に見ると、欲しくなっちゃいます(微笑
by hirooka (2009-07-08 23:11) 

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