S1000RRの試乗は5月末まで! [S1000RR]
前回の記事でお伝えしたS1000RRの試乗車、おかげさまで大人気です。
雑誌の記事などでも既に高い評価を戴いていますが、そこはやはりオートバイ、
乗ってみないとその楽しさ、素晴らしさは実感できません。
カーブの先に目線を向けただけで自然に車体が曲がっていくような素直で自然なハンドリング、
圧倒的でありながら扱いやすくさえ感じさせてくれるパワー特性、
スロットルを戻さずに、滑らかなシフト・アップを受付けてくれるシフト・アシストなど
このマシンでしか味わえない新世代のスーパー・スポーツの乗り味を
是非、今のうちに体感してみて下さい。
試乗を満喫された皆さんの「最高だね、これ!」という、
楽しくてたまらない表情に、我々も思わず喜んでしまいます。
大人気のS1000RR、納期も少しお待ちいただくことになりそうですが
それだけの価値のあるマシンだと自信をもってお奨めします。
☆☆☆
ショールームに佇むS1000RRの先祖ともいうべき、ツイン・ショックのR100RSの
状態の良い車両も入庫しています。
このフル・カウルもデビュー当時はあまりにも斬新で最先端のデザインだったはずです。
その、孤高のデザインは今でも色褪せてはいません。
高速道路を何処までも突き進んでもよし、OHVエンジンを歌わせるようにして流してもよし、
ある種の独自の思想の塊のようなマシンです。
一度は生産を終えながらも復活を望む世界中の顧客の皆さんのリクエストにお応えして
後年再発売となったシングル・サスペンションのモデルと比べると
このオリジナルのツイン・ショックのモデルはより高回転寄りで、
エンジンの鼓動も硬質な独特の雰囲気があります。
この車両はオーリンズ製のリア・サスペンションも装着済み。
実走行と思われるメーターの距離計は、まだ12,000kmを越えたばかり。
所々タッチアップの痕の残るカウルも、過度に綺麗過ぎずに当時の雰囲気をそのまま残しています。
状態の良いOHVモデルをお探しの方がいらっしゃいましたら、どうぞご相談下さい。
☆定休日のお知らせ
ながらく年中無休で営業してきた広丘自動車研究所ですが、5/12より毎週水曜日を定休日とさせていただくことになりました。祝祭日と重なる場合は翌日に振り替えとさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
★Hirookaへのアクセスはこちらからどうぞ。
塩尻北インターから国道19号へ降りて南に向かうと、数分で道路右側にHirookaがあります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
フラットツインをフルカウルに、というのは大変だったでしょうね。
写真だけでも工夫の跡が感じ取れます。
個人的にはビキニカウルのR90Sが好きなんですが、
このテールカウルとグラデーションのペイントは好きです。
惚れ惚れしますね。
定休日ができたんですね。
それもnice!
by YASH (2010-05-17 23:04)
☆YASHさん、確かにシリンダー周りはかなりの工夫が見えますね。
それと、スラントしたライトカバーから一体化したハンドガード。
ヘッドライト中央が一番前に出た新幹線系の当時のレーサーとも
明確に違っていて、この車種だけの個性ですね。しびれます。
お一ついかがでしょうか、シマウマの隣にでも。
定休日にリフレッシュさせていただいて、また邁進!の毎日であります。
by hirooka (2010-05-18 20:36)
☆xml_xslさま、SDF1さま、いつもありがとうございます。
by hirooka (2010-05-18 20:41)