2012年モデルS1000RRの進化。 [S1000RR]
お待たせしました!
2012年モデルのS1000RRが入荷しました!
デビューフェアは2/10(金)~12(日)の3日間。
どうぞ皆様でご来店ください!
衝撃のデビューから2年、どれだけの熟成と革新が盛り込まれているか楽しみですが
入荷したばかりの車両を2011年モデルと比較してみると、外観上だけでも結構な相違点があります。
フロント周り、左右のサイド・パネルに設けられていたスポイラー上のフィンは
下の2012年モデルではより効果のありそうな形状の別体部品に変更になりました。
半透明スモークの樹脂製です。
タンク前半部のカバーにはエア・スクープが新設され、内部に冷却風を導入する形状になっています。
夏場にはフレーム本体が熱く感じられますが、その辺りの冷却効果を狙っているのかもしれません。
テールカウルは、よりシャープで洗練された形状となり、軽量化にも寄与しています。
シートの形状も見直されています。
跨ってみると、微妙な形状の違いで足付き性が向上していることがわかります。
テールカウルに沿ってサイドまで回りこんでいた後端部は短く角が落とされ、
コーナリングで腰を落とした際にも荷重を掛けやすい形状に仕上がっています。
また、上の写真に写っているタンデム・ステップのホルダーは大幅に軽量化され(173g)、
断面形状も繊細な仕上げのものに変更されました。
内部の変更点は、ここにはとても書ききれないほどで、各部のセッティングは細かく見直されています。
乗ってみてまずすぐにわかる違いは、スロットル開度が小さくなり、操作も大幅に軽くなったこと。
見なおされた減速比と相まって、新型はより俊敏でレスポンスもクイックに感じられるはずです。
欧米で絶大な支持を受けているメディア、"Motor Cycle News"でこの冬に行われた比較テストでは、
再び新型S1000RRが日本車をはじめとするライバル群を抑えて堂々トップの評価を得ました。
比較的辛口で知られるMCNでのこの評価は、新型がそれに見合った完成度で仕上がっているという
何よりの証明ではないかと思います。
今週末のデビューフェアでは、試乗車もしっかりご用意してあります。
ぜひ、新世代のS1000RRを誰よりも早く体感してみてください。
☆☆☆
営業時間切替のお知らせ
●2月末までは冬季営業時間:10:00 - 18:00
●3月~10月は夏季営業時間:09:30 - 19:00
とさせていただきます。定休日は水曜日(祝日の場合は営業)です。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
☆みなさん、nice!をありがとうございます。
おかげさまで昨日・今日と天気も良く、
皆さんに新型を試乗していただいています。
今週末以降もブラックの車両は試乗OKですので
試乗ご希望の方はどうぞお越しください!
by hirooka (2012-02-12 13:22)